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山里の自然が与えてくれる幸

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  • わさび

「和樂の里」では、夏季冷涼な気候、豊富な森林·河川資源、等を利用したわさび栽培を行っています。山林や渓流に囲まれた300mの高度に由来する冷涼な気候および森林により遮光された日照を活用して、最適なわさびの露地栽培が可能な環境をここ祖生の山里に見出すことができました。古来、岩国で大切に育てられてきたわさび。ここ岩国市周東町祖生の名産に育てていきたいと存じます。

「和樂の里」から上の高度に、民家は存在しません。ただ山があるのみです。土、木々や岩を伝って流れる雨水が伏流水となり、湧水谷川となって、「和樂の里」の裏山から流れ出てきています。この谷川の水を使った水田で米を栽培したいと考えています。2020年を始まりの年とすべく鋭意準備中ですので、ご期待ください。

  • 自然薯

山芋類の中でも特にムチンを多く含み、腸環境を整える作用があるとされている自然薯。粘り気と滋味に富むこの食材は希少で、日々の食卓に登ることはあまりありません。山口県では自然薯の栽培が盛んで、ここ「和樂の里」の圃場でも、山林からの豊富な養分と清らかな気候の中、自然薯の栽培を行っています。

  • 湧水の米+自然薯+わさび

ここで採れた上記3つの山里の食材を使った「山里の幸」丼をご提供するのが「和樂の里」農業の使命でもあります。ご期待ください。

 

また、新鮮な季節の野菜をご提供できるよう、小規模ですが野露地菜の栽培を行っております。

農業ではありませんが、山の幸として、栗、原木椎茸、裏山に自生する竹の子、等、も採れます。山椒の芽、タラノメ、コゴミ等の山菜も豊富です。

山里の自然が与えてくれる幸を届けることができる中山間地域の農業、それが「和樂の里」の農業です。

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